スタッフコラム
クラブワールド、セドナ・Mt.シャスタ担当によるコラムのバックナンバーです。
現地に精通しているスタッフだからこそのトリビアやいい話が盛りだくさんです。
セドナファンの皆様、クラブワールドのスタッフによるセドナのコラムです。
スピリチュアル、パワースポットとしてのセドナはもちろんのこと、あらゆる角度から見たセドナを存分にご紹介したいと思います。ご意見、ご感想がありましたら、是非お聞かせください。
よろしくお願いいたします。
第30回目 セドナのハートラインカフェ
初めてセドナに行ったときの話です。あれは11年前の1999年11月でした。
「セドナ」という場所がどこなのか、何かあるのか、よくわからないまま行きました。 セドナで、暖かい灯りに誘われるようにして入ったカフェがあったのです。 暗いセドナに、ポっと、暖かく光っていた看板は、
「Heartline Cafe」

名前もいい感じだなと、フラフラと入りました。
もうすでに夕食は済ませていたので、お茶だけでもいいですか、と聞いたら、とてもやさしい笑顔で「sure!」と。
店内は、ほんのりオレンジ色のあったかい光。お客さんもゆったりと食事とその空間を楽しんでいる、という風情。
確か、カプチーノとフルーツタルトを頼んだと思います。
アメリカだし、内心期待していなかったのですが、出てきたカプチーノはとってもおいしくて、ケーキが期待を裏切っていた!
ゴテゴテの大きな甘い甘いケーキが出てくると思いきや、甘さ控えめのとっても美味しいタルトでした。
まあ、ワタシのアメリカ食に対する、偏見もあったのかもしれないけれど(でも、結構往々にして大味ですよね?) 「おお!」と驚いて、その後も、お洒落なレストランだったなぁと、覚えていました。
そして、その後、何度もセドナに訪れることになりましたが、そのたびに、ハートラインカフェには行きたくなります。時間がたって、きっとレ ストランも変わってきているだろうし、シェフも変わったかもしれないし、メニューも変わっていると思うけれど、あの雰囲気はいつも同じです。
セドナのお店は、どこでもそうですが、皆、あったかい笑顔で迎えてくれます。
ホテルのスタッフなどに聞いても、「Good Redtaurant!」と言っています。
最後に行った去年の冬は、改装中だったので、カフェしかオープンしていなかったけれど、メインダイニングも改装後、また、暖かくお客さんを迎えるハートラインカフェとしてオープンしたと思います。
美味しいだけではなく、気持ちがほっとする、ハートラインカフェ。ワタシの思い出のカフェでもあります。だから、旅行の相談をしてくれる皆さんにも、オススメしています。
去年、クレッグ・ジュンジュラス氏のセミナーツアーでセドナに行ったときも、最後に通訳のKちゃんと二人、お疲れ様ディナーということで、ハートラインカフェに行きました。Kちゃんも、「とっても良い雰囲気~!」と、喜んでくれました。
いつもは、ディナーで行っていますが、今度はブレックファストを食べたいです。セドナに行かれた方は、暖かい光の
「Heartline Cafe」を探してください。

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