ホームマウントシャスタツアー旅日記⑤ ドラムセレモニー~シャスタ山の目の前で過ごす夜
2019年03月28日
シャスタ山が目の前に見える、ヒーリングファウンデーション。ハーブが生い茂るここで、植物に囲まれていると本当に心身が休まるのを感じました。
そして、陽も暮れかかってきたころ・・・・一人の女性がやってきました。彼女の名前はマリー。ジュディの友達です。彼女はネイティブカナディアン(カナダインディアン)の血を引く女性。今はシャスタに住み、ジュディとは仲の良い友人とのことです。
とっても明るく元気な彼女。たくさんの色々な種類のドラムを持ってきてくれました。そしてみんなに思い思いに太鼓を持つように言いました。最初は戸惑っていたみんな。きっとドラムがあたしよ!と呼んでくれるから、と。小さなドラムを持つ人、大きなドラムを持つ人。みんな自然と一つ一つドラムを持ちました。
さあ!叩いて!とマリーが先導してくれます。最初は小さな音で恥ずかしそうにしていたみんなも、だんだんとセレモニーが進むにつれて、入り込んでいきました。歌も歌いました。このサークルの中をマリーが先頭になって、輪になってドラムをたたきながらぐるぐると回りました。そして、また止まり、自分のいた場所に戻りました。そうして、マリーは一人一人に言葉をかけていきます。この場所になぜ来たのか、どんな思いできたの?と質問されました。
そうすると、きっとそんなこと話すつもりじゃなかったかもしれないけど、心の底からの自分の言葉が迸ってきていました。なぜなのかわからない・・・・と皆さん言っていました。そして、マリーから語られる言葉。それは、上からの贈り物としかいいようのない、癒しの言葉でした。
みんな、なぜか泣いていました。癒しが訪れたんですね・・・今までの人生で起きた色々なこと。これからの不安。そして挑戦したいことや、変化の兆し。進むべき道。マリーはすべて受け入れてくれました。そして、大きなハグをしてくれて、またまた涙。私もこんなに感動的なセレモニーになるとは思っていませんでした。
そして、最後に一人一人に、イーグルの羽根をくれました。きっとあなたのもとに行くことになっていた。といいながら、渡されてまた涙・・・・みんな、深いメッセージを受け取ったと思います。マリーは予定があるから!と言ってディナーはせずに夕ぐれの中、帰っていきました。ドラムは後でとりにくるから、やりたいだけ、叩いてていいわよ!!!と言って。
夕闇が迫る前、美しい光が雲から空に向かって光っていました。
みんながドラムセレモニーをしている間に・・・リチャードは何をしていたかと言うと・・
wow!すごいお肉~~~~。ディナーのBBQの準備をはじめてくれていました~~~リチャードは元カウボーイ。アメリカでの食事の醍醐味はやっぱりBBQです!!
豪快です!アメリカで食べるBBQ、しかも外で、しかも~~シャスタ山を望みながら。なんというなんという贅沢なんでしょう。
テーブルに貝殻、セージを焚いて。赤身のとーってもおいしいステーキでした。このお肉も、ジュディの特性スパイスで味付けされています。わさび、またはホースラディッシュ(西洋わざび)とお醤油をちょびっとつけるとめちゃウマです!!!空気も素晴らしいスバイスになっています。
今夜寝るテントも準備完了!!ティピで寝る人、テントの人、チャクラタワーの櫓の人。思い思いに
これは、キャビンの中のジュディのキッチン。素敵です・・・・
サラダを準備してくれています。キッチン用具も使い込まれて、毎日毎日きちんと使われているのがわかる。スパイスもハーブも。
幸せなキッチン、というポエムが飾ってありました~
そして、夕闇が迫る中、いっただきまーす!!
みんなでおいしいお肉をたーくさん、食べました!お肉が食べられない方には、おさかなもありましたよ~~
美味しいご飯の後は、いよいよ就寝。この大地で寝ます。テントで寝るのは初めて!という方もいました。これはインディアンティピの中。ジュディが、ラベンダーで火をくべてくれています。いい香りがします。
ティピの中は、なんとラベンダーをしきつめ、そして、ブランケットが敷かれています。本当にぜ・い・た・く。
テントの足からラベンダーがのぞいています。
テントの中の灯でぼわ~~っと浮かび上がるティピ
暗くなって見えないけど、目の前にはシャスタ山がそびえています。この大地でエネルギーを体中からうけながら眠ります。お休みなさいzzzzz
明日は、ヒーリングファウンデーションでの朝‼⑥へ続く・・・・
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