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ホーム第2回目「インディアンフルートのお話」

スタッフコラム

クラブワールド、セドナ・Mt.シャスタ担当によるコラムのバックナンバーです。
現地に精通しているスタッフだからこそのトリビアやいい話が盛りだくさんです。

セドナファンの皆様、クラブワールドのスタッフによるセドナのコラムです。
スピリチュアル、パワースポットとしてのセドナはもちろんのこと、あらゆる角度から見たセドナを存分にご紹介したいと思います。ご意見、ご感想がありましたら、是非お聞かせください。
よろしくお願いいたします。

第2回目「インディアンフルートのお話」


第2回目は前号に引き続き、満月のスエットロッジでの「インディアンフルートのお話」です。 ある青年がある美しい少女と恋に落ちました。それは、彼にとっての初めての恋でした。彼らはとても愛し合っていました。 しかし、悲しい出来事が起こりました。少女が突然死んでしまったのです。彼は、彼女のところに行きたいと思いました。 そして、山に行って大きな木の下に座り、じっと死ぬのを待っていました。すると、彼の頭の上の方でカツカツ、カツカツ、うるさい音がします。その音はなんとも気が散る音でした。彼は静かに死を待ちたいのに、静かな気持ちでいられません。カツカツ、カツカツ。それは、きつつきが木をつつく音でした。その木に大きな鷲が飛んできました。するとしばらく音が聞こえていましたが、木の枝が彼の上に落ちてきました。見ると、きつつきにつつかれたその枝には穴が開いていました。そして、朽ちたその枝の中は空洞になっていました。 そこにひゅう~っと風が吹きました。すると、その枝の中に風が通るとき「ひゅー。」っと美しい音が響きました。また風が吹くと今度は 「ピー」っとかわいい音がしました。彼はその枝を手にとってよーく見て見ました。そして彼は枝の先に唇をつけて自分の息をふきかけてみました。すると、やはり美しい音が聞こえました。彼は、きつつきの空けた穴に指をあてて、息をふきかけてみました。すると今後はさきほどとは違う音が出ました。そして彼はその枝でいろいろな音を出してみました。そうするとそれは美しい音楽となりました。彼の吹く枝の音を聴いて、人々が集まってきました。皆はもっと吹いて欲しいと彼に頼みました。 かれはいろいろな穴を押さえて音を出しながら、美しい音楽を奏でました。彼の周りにはたくさんの人が集まってしまいました。彼は、みんなにも音の出し方をおしえました。そして、一番上手にできた青年にその枝を上げました。そして、彼にこれからは、君がみんなに音楽を聴かせてあげるようにとお願いしまし 。そしてみんなは自分達の村に帰っていきました。 彼はまた、木の下に戻って、静かに彼女のところに行くために目を閉じました。その木の上には、また大きな鷲が飛んできました。風が吹いて彼の身体は消え、服だけが残りました。彼は死にました。 その時、もう一羽鷲がその木の上に飛んできました。2羽の鷲は一緒に遠くの空に飛んでいきました。 このお話のあと、彼がインディアンフルートを吹いてくれました。みんなしみじみお話を聞いてからフルートの音色を聴くと、なんだか、風が吹いてきたみたいな気がしました。 彼は死んで鷲になり、彼女と一緒に飛んで行ったんですね。なんて美しいお話なんだろう、と思いました。インディアンフルートは、きつつきが作った笛なので、必ず鳥の形をしているんだそうです。 最近は、流行などもあってほかの動物の形のものもありますが、昔のフルートはみんな鳥なんだそうです。 儀式で使う道具や服飾品などはみんな女性から男性に送られるもの。フルートもそうです。だから、最初のフルートも鷲になった彼女が青年に送ったのです。 そんなお話の中にも彼らは女性というものを神聖で大切なものとして考えていることがわかります。男性は自分が皆を守っていると思っているけど、男性を守っているのは、女性なんだよ、と彼は言いました。 私達もなんとなく、神聖な気持ちになっていました。満月が昇ろうとしている夕方、スエットロッジは始まりました。 次回は、スエットロッジのお話です。

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